HOME > アイ・ピープルの原状回復
配線関係の撤去から、解体後の一部設備の取り付けなどの小工事まで
内装解体工事から原状回復工事までの作業を一括して請け負います。
どのような物件でも契約を結んで借りていれば、
おそらくほぼすべて、契約書には原状回復が盛り込まれていると思います。
原状回復は、借りる前の状態ということですが、
いったいどこまでを戻せばいいのかというのは判断に迷うこともあると思います。
つまりそれは、建物を借りていると必ず「経年劣化」というものが
起こるからです。
同じく、特に特別に建物を消耗させるような使用はせず、
通常の範囲内で使用していた場合の
劣化については、自然損耗として扱われるのが通例ですが、
これをどこまでそうかと判断することはわからないかもしれません。
その範囲については、もちろん規定があるのですが、
その解釈については様々ですから、
もし、借りた側が全く知識もない場合は、
通常の家賃の範囲内で修繕すべき内容のことについても
新たに原状回復の費用として請求されたり、
直すことを要求される場合もあります。
当社では、過去に何百何千という物件を扱い、
その大家さんや管理会社と話し合いを行ったり、
修繕に関する過去の例なども熟知しているために
不当な要求等にもきちんと対応できる反証をもっています。
原状回復は、貸主側の主張を鵜呑みにすると
全く必要のない費用や、
必要以上に長い修繕期間を要することもありますので、
必ず契約書を確認しながら、必要なところと不要なところを
えり分けていかなければなりません。
この段階から業者にある程度任せてしまうことが
もっとも安上がりで無駄のない原状回復を行うための
手順となるでしょう。